アルコワーキングが飲み放題で1日中いられるため「この料金では、赤字になるんじゃ?」「経営はもつの」といった心配してくださる声をいただきます。大変嬉しいです!
正直、店舗運営だけでは大きな売上は見込めず、原価率も50%近い計算になっています(飲み放題・食べ放題なので、状況によってはそれ以上の可能性もあります……)。
それでもアルコワーキングを開店するのには、大きく4つの理由があります。
- 当社のオフィス事務所を兼ねているから
- 当社の別事業で売上があるから
- 事業拡大の一環としてのリアル店舗
- 店長の個人的な理由(毎日、堂々とお酒を飲んで仕事できる理想の店が欲しかった)
ただ、飲み放題・食べ放題というシステム上、完全に予測できないのも事実です💦
なので、原価率が100%を超えるようなヤバい状況になれば、価格改定するかもしれません……。
逆にいえば、現状は調整前のサービス価格です!ぜひ今のうちにお得にご利用いただければと思いますm(_ _)m
ここからは、それぞれの理由について詳細を説明します。
理由1. 当社のオフィス事務所を兼ねているから
アルコワーキングは、実は当社「室屋アフィリエイト合同会社」のオフィスも兼ねています。
別途オフィスを借りて家賃を払うより、せっかくなら「収益化もできるコワーキングスペースにしてしまおう」というのがこの構想の原点。
つまり、もともと支払うつもりだったオフィス賃料としてカバーされているため、そのぶん、利益にこだわり過ぎずに営業できるのです。
理由2. 当社の別事業で売上があるから
当社では、アフィリエイト広告事業を主な収益源としています。
アフィリエイトとは、広告主の商品やサービスをWeb上で紹介し、成果(購入や申込みなど)に応じて報酬を得る仕組みです。
当社では、自社でアフィリエイトサイト運営をしたり、企業や事業主向けにアフィリエイト広告の出し方のサポートすることで、利益を得ています。
この事業が安定しているため、アルコワーキング単体で高い利益を求めずに運営できます。
理由3. 事業拡大の一環としてのリアル店舗
当社では「コワーキングデータベース」という、全国のコワーキングスペースを紹介する情報サイトを運営しています。ここでも広告収入を得ており、Webを通じた集客支援を行っています。
アルコワーキングは、その延長にあるリアル店舗のコワーキングスペース運営という新たなチャレンジです。
実際に自社でスペースを運営することで、より現場に近い視点でサイトやサービスの改善が可能になり、メディア事業との相乗効果が見込めると考えています。
理由4. 店長の個人的な理由
最後に、これが一番大きいかもしれませんが……「昼から堂々とお酒を飲みながら仕事ができる店を作りたかった」という、店長(室屋)の夢がありました。
ふざけているようで本気です(笑)。とはいえ、SNSや私の周辺でこのコンセプトに共感してくださる方も多く、「早く行きたい」「理想の空間」といった反響もたくさん届いており、嬉しい限りです。
開店はまだこれからですが、「行ってみたい」と感じてくださった方は、ぜひオープン後にふらっと立ち寄ってみてください。
今なら価格調整前の超お得なタイミングでもありますので、お楽しみに!
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